【朝参りライブ】第十回の配信についてのご報告

【お経に著作権侵害の申し立てがなされました。】

ご報告

６月２４日【朝参りライブ】第十回にて配信致しましたお勤め（読経）の一部のに著作権侵害の申し立てがなされ動画の下部に表示される広告がついている事案を確認しました。

その広告収入は著作権（contentID）を主張する団体へと支払われるということであります。

過去にもライブ配信した第三回、第四回のお勤めに同じ団体から著作権侵害の申し立てをおこされておりました。
その際に第三回、第四回の動画を一般公開から限定公開に変更し、著作権を主張する団体にYou Tube上にて異議申し立てを行いましたが相手側の回答はなく回答期限が過ぎ、著作権侵害の申し立てが取下げられた事で一先ずこちらの主張が通ったものと認識しておりました。　
今回ふたたび、著作権侵害の申し立てに対して異議申し立てを行いました。
６月２６日朝時点で動画下部に表示される広告は消えており、広告収入が保留の状態になっています。
説明欄の一番下に著作権者（contentID）の表示も消えております。
※第４回ライブ配信はまだ異議申し立てを行っておりません。広告が表示され説明欄の一番下に著作権者（contentID）の表示がされ確認することが出来ます。
https://youtu.be/35lAHmOPoqI

そもそも西方寺You Tubeチャンネルは開設から現在に至るまで、収益化の申請を行っておりません。

宗祖親鸞聖人が生涯をかけてまとめられ今日に至るまで浄土真宗門徒が大切にお勤めされてきた正信念仏偈を一団体、一企業が著作権を主張しそこから広告収入を獲る行為は理解に苦しみ、解決に向けて対応してゆきます。

これからもご視聴いただくみなさんと一緒にお念仏をきかせていただくより良いライブ配信であるよう努めます。
またデジタルにおけるお経の知的財産保護の取り扱いについても西方寺として取り組んで参ります。
合掌