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2017/12/21

若坊守のいこいこ日記(ドラマ コウノドリをみて)

忙しくてなかなかテレビを見れない毎日ですが、どうしても見たくて録画しているのが明日最終回を迎える「コウノドリ」というドラマです。

 

このドラマは出産をテーマとした産科で繰り広げられる物語です。

前作は二年前、ちょうど娘を出産したばかりの時に放送していましたので、毎回赤ちゃんを出産するお母さんに感情移入をしてみていました。

 

毎回主人公の産科の先生、コウノドリ先生は「お産は奇跡だ」と言います。

このドラマを見ていると子どもが無事に生まれてくるのは当たり前のことではない、本当に有難いことなんだなと思い知らされます。

 

娘が生まれて来てくれた時に嬉しかったこと、検査に引っかかって不安だったこと、産後自分の体が思うように動かなくて体調を崩して辛かったこと、娘と初めてマンションで二人っきりになった時の恐怖、孤独感。

このドラマを見ていると当時のことが次々思い出されて涙が出てきます。

 

今回もドラマでは出産のいろいろなケースが描かれていましたが、出産後の赤ちゃんとの生活が中心の話も出てきました。

娘が言うことを聞かなかったり、癇癪を起したりした時はイライラしたり、怒りたくなったり、一人になりたかったりしますが、

ドラマを見た後、娘の寝顔をみると、「ああ、ここまでよく大きくなってくれたな」と可愛くて仕方なくなります。

 

最近は私に意地悪をした後、「お母さん大好き!!」と言って抱きついてきてなんだかだまされているような気分になりますが

いろいろな言葉を覚えてくれて、ここまで元気に成長してくれたこと、素直に喜びたいと思います。

 

来年も娘と一緒に母親として一歩ずつ成長していきたいと思っています。

 

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