10月11日　鈴鹿組　二十五日講法要厳修いたしました。

浄土真宗中興の祖　蓮如上人の御遺徳を偲び鈴鹿組のニ十五日講法要をお勤めさせて頂きました。

今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から鈴鹿組全ヵ寺の参集かなわず出来るだけの密を避け感染拡大防止の対策をとりながらのお勤めになりましたがみなさまの感染拡大防止の意識の高まり、互いの協力もありおかげさまで行事開催から現時点で当寺でのクラスターが発生した事案はありません。

前回、ニ十五日講法要厳修の専念寺御住職、世話方のみなさまより蓮如上人の御絵像（掛軸）をお興に乗せて当寺にもたらされました。

本堂、内陣にもたらされた蓮如上人の御絵像を荘厳し、まずはみなさんと一緒にお勤めを致しました。

ニ十五日講法要厳修にあたりご消息の披露の後鈴鹿組、組長西願寺、前回開催寺院専念寺、西方寺、次回開催寺院養宗寺御住職のもと恭しくお勤めを致しました。

お勤めの後に引き続き岡山県井原市芳井町、浄土真宗本願寺派光栄寺の佐藤知水先生に「まことの終活」という題で御法話のお取り次ぎを頂きました。

ご遠方よりまことにありがとうございました。

ニ十五日講修了後西方寺総代よりご挨拶次回開催寺院へとつないでゆかれます。

引き続きお寺での法要、行事事は出来るだけを対策をとりながらみなさんと取り組んで参ります。