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最新情報

ご挨拶

西方寺は椋本の中心部にあり、このお寺は親鸞聖人のみ教えを伝える浄土真宗本願寺派に所属するお寺で、寛文3年1663年9月宗春によって開山いたしました。西方寺の寺号は貞享2年1685年9月に許可されました。
以来、お念仏の道場として、ご門徒の心の拠りどころとして現在に至っております。現在の本堂は明治16年から17年にかけて建て替えられましたが、当時の住職「覚誠」は完成を前に雇い入れた安知本の大工「銀大」の手にかかり非業の最期を遂げました。
明治40年頃には椋本小学校の臨時教室となったり、戦中には名古屋市からの学童疎開を受け入れるなど、当時より開かれたお寺として地域密着型の社会資源を担い境内を開放していました。
その歴代 住職の思いを、今も変わらず受け継ぎ大切に守っています。お寺の在り方はもちろん、お念仏を広め法要儀式を行うために建てられておりますが、本当の姿は誰もが気楽に集い、喜びや悲しみ迷い悩みを共有し、共に支え合い元気を出す場であってほしいと願っています。

僧侶紹介

地域活動

西方寺は明治40年頃に椋本小学校の臨時教室となったり、戦時中には名古屋市からの学童疎開を受け入れるなど"開かれたお寺"として境内を開放してきました。現在は、地域のコーラスの練習場所として、高齢者の憩いのサロンの会場として、地元の社会福祉団体との共同企画行事を開催するなど、どなたでも気軽に本堂に上がって頂けます。メダカの寺子屋も開いており、小さいお子様からご年配の方まで幅広く楽しんでいただけます。今では企業や社会福祉法人などが、地域貢献・社会貢献が社会的役割として求められていますが、西方寺では開山当時から現在に至るまでお念仏をご縁にお寺がその時代や社会にどのような地域貢献活動ができるかを問い続けています。より多くの皆様との出会いをお待ちしております。

詳しく見る

永代供養納骨

お墓を建てても継承者がいない、子どもや孫に負担をかけたくない、先祖代々のお墓はあるが継承者がいないので墓終いをしたいなど。亡くなったご家族のお墓や供養、ご自身の将来について悩みや不安をお持ちの方が増えてます。西方寺では、みなさまが安心してお参りいただける永代供養納骨堂を建立し、大切なご遺骨を責任を持って永代にわたりお守りしています。

亡き人を偲び仏縁にお墓参りに行きますと、「倶会一処(くえいっしょ)」と刻まれたお墓を目にすることがあります。
「倶会一処」とは、『仏説阿弥陀経』に出てくる「倶(とも)に一つの処(ところ)で会(あ)う」というご文(もん)で、同じ阿弥陀さまのお浄土でまた共に会わせていただくという意味です。
阿弥陀さまは、この私を必ず浄土に往(ゆ)き生まれさせ仏にさせると願われ、今「南無阿弥陀仏」と私にはたらいてくださっています。

私たちがお称(とな)えするお念仏、南無阿弥陀仏は「我にまかせよ、必ずあなたを救う」という阿弥陀さまのおよび声です。
そのおよび声、願いをそのまま疑いなく聞かせていただき、いのち終わったらすぐに、阿弥陀さまのはたらきによってお浄土に参らせていただくのです。

ですから、「死んで墓の下に眠る」のではありません。
お墓というのは亡き方のお骨を納め、亡き方を偲びつつ、仏縁にあわせていただく大切な場所です。
私たちは死んで墓の下のような暗い世界にいくのではないのです。
阿弥陀さまの限りない光の世界、智慧の世界であるお浄土に参らせていただくのです。
そして、お浄土に眠りにいくのでもありません。
浄土で仏に成るということは、阿弥陀さまの願いを伝え、後の者を導く活動体としてはたらいていくということです。

「本願寺webサイトみんなの法話より」

●永代供養納骨懇志

永代供養納骨懇志
(一体につき)
30,000
(管理費不要)
※生前予約可
永代供養納骨堂への安置
(2年間※1※数に限りがございます。
30,000
(以後年間10,000円)
納骨時の読経懇志
(希望により)
5,000以上の懇志
墓碑銘奉納
※数に限りがございます。
50,000
※文字彫り代別途
※生前予約可

※1 但し、2年経過後遺族及び申込者と連絡が取れなくなった場合は埋葬いたします。

●その他懇志

改葬(墓じまい)による埋葬
※改葬許可書が必要になります。
詳しくはお問い合わせください。
60,000
※一度に埋葬できるお骨には
制限がありますのでご確認下さい。
一般墓地(1.2m×1.2m) 150,000
(管理費年間6,000円)
※生前予約可
不要になった仏具等の処分※2 3,000以上の懇志

※2 梵焼会にて読経後、焼却処分いたします。宗教行事に使われたもので処分に困っているものなら、お札や神棚でも構いませんのでご相談ください。

【注意】●永代供養納骨・安置の際には埋火葬許可書または除籍証明書を遺骨ごとに提出してください。お持ちでない場合は遺骨もお預かりできませんのでご注意ください。●仏事、法事等の出仕(読経)、一般墓地も受け付けています。●ご遺骨は骨壷より出して地下に埋葬しますので、返還はできません。(一部散骨用にお持ち帰りを希望の方は事前にお申し出ください)●天災(地震)等により一時預かりの骨壷が破損し、他のご遺骨と混じり合い区別が付かなくなった場合は、永代納骨いたしますのであらかじめご了承ください。

各種法要

西方寺では、所属寺(菩提寺)のない方や初めて仏事に関わる方への各種法要・葬儀のご依頼、ご相談を受け付けています。まずはお電話かメールにてお気軽にご相談下さい。

法要

●各種法要(ご法事)

希望の日時と、場所(ご自宅・墓地・その他)をお伝えください。
なお西方寺本堂での法要も受け付けています。

ご法事

●ご葬儀(事前相談)

ご葬儀は突然のことで深い悲しみの中進み、終えた後からこれでよかったのかと悩まれる方がおられます。生前からご本人さまの意思やご家族さまからお話をお伺いし、共に寄り添いより良いご葬儀を執り行わさせて頂きます。

ご葬儀

●お布施について

お預かりいたしましたお布施は御本尊(ほとけ)さまにお供えし寺院運営の為役立てさせて頂きます。

浄土真宗のお勤め

日常のおつとめ(勤行)について

私たちは、宗祖・親鸞聖人のお心をいただき、阿弥陀如来のご恩徳を讃え感謝する思いから、日常のおつとめ(勤行)をいたします。
おつとめには、蓮如上人の時代から受け継がれてきた『正信偈』を唱え、「和讃」六首を繰り読みする日常勤行や、『阿弥陀経』、「重誓偈」などの仏事勤行があります。

正信念仏偈(正信偈)

親鸞聖人が『教行信証』行巻に、浄土真宗のみ教えを簡潔に示された讃歌です。
阿弥陀さまのご本願を信じ、『仏説無量寿経』やインド・中国・日本の七人の高僧の導きによって、お念仏のみ教えにめぐり遇えた喜びを深く感謝されています。和讃は、『教行信証』のお心を和語(日本の言葉)で讃えられた歌です。
第八代蓮如上人は、正信偈念仏偈と和讃に念仏を加えて、浄土真宗の勤行(おつとめ)と定められました。

仏説阿弥陀経

釈尊が祇園精舎において、長老の舎利弗尊者に語りかけられたお経です。
西の方、十万億の諸仏の国々を過ぎた所に極楽浄土があり、阿弥陀と名のられる仏さまがおられ、現にいま人々を迷いの海から救い出されていると説かれ、極楽浄土の美しい莊厳(ありさま)や、そこに住む人々の尊い姿を示されています。そして、すべての人が南無阿弥陀仏の名号にこめられたこころを仰ぎ、信じ喜んで、かの仏の浄土に生まれたいと願うように勧められます。また六方世界の諸仏がたも世に越えた尊い教えを心からほめ讃えられています。

重誓偈

『仏説無量寿経』の上巻にある讃歌で、「ちかいのうた」は意訳です。
はるかな昔に仏となられた阿弥陀さまは、すべての苦悩の人々を救うため法蔵菩薩として現れ、世に越えた四十八の願い(ご本願)を起こされました。そして、こころ貧しく苦しみ悩む人々を迷いの海から救い出し、南無阿弥陀仏の名号にこめられた心を伝える事ができなければ決して仏にならないと重ねて誓われています。

お経本について

日常勤行聖典

お経本をお求めになりたい方はお気軽に当寺までお問い合わせください。

パンフレット、申込書のダウンロードはこちらから

所在地

見取り図

三重県津市芸濃町椋本332

FAX059-253-4060

各種法要・葬儀・永代供養納骨等
何でもお気軽にご相談ください。

059-265-2626

その他施設の特徴

  • 空調設備
  • 階段昇降機
  • フリーWi-fi

お問い合わせ
各種法要・葬儀・永代供養納骨

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