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2018/11/13
秋も深まり一年が過ぎることが早く感じます。
本年も11月17日(13:30~)18日(10:00~)
当山西方寺報恩講厳修いたします。
当日の式次第、御講師の紹介、講題はこちらから
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先日、11月4日にご門徒の皆さんと仏具のおみがき、境内の清掃を行いました。
当日のお斎(食事)の準備、お接待もご門徒のみなさんと共に行っております。
初めてご参拝される方もお気軽にいらっしゃって下さい。
報恩講とは、宗祖親鸞聖人のご恩をしのび、そのご苦労を通じて、阿弥陀如来のお救いをあらためて心に深く味わわせていただく法要です。
親鸞聖人ご在世当時、お念仏を喜ぶ人びとの間では、師源空(法然)聖人のご命日に「二十五日のお念仏」として念仏の集会がつとまっていました。
親鸞聖人ご往生の後、聖人を祖と仰ぐ私たちの先達は、それを親鸞聖人のご命日にあらため、ご法縁にあずかっていたのです。その後、親鸞聖人の33回忌にあたり、本願寺第3代覚如上人はそのご遺徳を讚仰するために『報恩講私記』をつくられ、報恩講がいとなまれました。以来、聖人のご命日の法要は報恩講として大切にお勤めしています。
本願寺第8代蓮如上人がお示しのとおり、正しくお念仏のいわれを聞かせていただき、身にいただいて、真実信心の行者になることが聖人のご恩に報いる道です。
親鸞聖人のご命日である弘長2年11月28日(旧暦)は、現在の暦では1263年1月16日であり、毎年1月9日から16日まで御正忌報恩講をお勤めしております。
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