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2022/06/08
6月に入り衣類の衣替えを始めます。
衣替えのルーツは、「夏と冬の式服を変えて着用する」という中国宮廷のならわし。日本には、平安時代に伝わってきました。6月1日と10月1日が衣替えの日になったのは、明治時代に入ってから。洋服文化が広がって役人や軍人が制服を着るようになり、暦が新暦になったことから定められました。
そしてこの風習は学校や家庭にも浸透。季節感を大事にした装いができるよう、本格的な夏や冬が来る前に衣替えをすることが定着していきました。
西方寺の宗旨『浄土真宗本願寺派』では法要等の新暦で行いますのでお寺の衣替えもそれに習って行います。
先日、御門徒のみなさんと境内の清掃と本堂の衣替えを行いました。
境内の草木も青々として元気に伸びていますのでしっかり整えます。本堂から墓地に続く参道の側溝も砂利や落ち葉がいっぱいでしたがみなさん手際よく清掃しきれいになりました。
お寺の外側の道路もしっかりお掃除あっとゆう間にきれいになってゆきます。
一方本堂では窓拭きや畳に敷いていたカーペットを片付けて夏の本堂にの装いにこちらも手際よく進み休憩タイムみんなおしゃべりに花が咲いて大盛りあがり
今年は3年ぶりにご講師の先生をお迎えして永代経をお務めしたします。
永代経は亡き方をご縁として頂いた仏縁を連れ合いや友人、子や孫に伝えてゆくお勤めでもあります。
今回の奉仕作業はご参拝頂くみなさんが気持ちよくお参りが出来るようにと願われて行われました。
ありがとうございました。合掌
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