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2017/06/13
六月に入り暑い日もありますが、そろそろ梅雨の時期が始まりますね。
当寺では六月は永代経法要がお勤まりになる時期でもあります。
永代経法要とは?
浄土真宗における「永代経」とは「永代読経」の略であり、
「未来永代、末永く釋尊の説かれた真実の教えである経が読み続けられ、その経が聞き続けられ、その教えに救済され続けられる」ことを願い勤まる法要です。
多くの場合、自分に先立ち浄土に還られた方(亡き人・ご先祖)を追慕し、ご先祖が聞き大事にしてこられた経(教)を今を生きる私も頂き、そして未来永代子々孫々にその経(教)を伝えようという願いのもと勤まる法要です。
(亡き人・ご先祖)を御縁にするというかたちをとりますので、〝永代経は先祖への永代の追善供養〟という認識が強いですが、浄土真宗における「永代経」は、〝亡き人・ご先祖を御縁として私が経(教)を頂き未来永代に伝える〟ということが意味合いとなります。
この法要をご縁としてお参りください。初めてお参りされる方も歓迎しております。
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