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2024/07/26
梅雨が明けあっという間に夏になり厳しい暑さが続いています。
みなさまどうか熱中症の対策をおとりになってお過ごしください。
※お参りの際に気分がすぐれなくなった時はすぐに本堂に入り日差しから避難してお声がけ下さい。
さて先日7月15日に前坊守の伊藤千鶴子(法名 至徳院釋智徳)の一周忌・初盆をお勤め致しました。
総代さんはじめようこそのお参りでございました。
おかげさまでよいご法事になりました。
前坊守の生前の姿はご門徒の皆さんと共に仏法聴聞の場としての西方寺を懸命に守り次の世代に伝えようとしていました。
先立った方のお姿を弔(とむら)うということはその方の歩んで来た足跡を訪ねる事です。
そして命を終えられ仏様と成られた方は今、私に何を伝えてくださっているのか?を聞いていく事を大切にしています。
正信念仏偈の一節
唯能常称如来号 応報大悲弘誓恩
ただよくつねに如来の号を称して、大悲弘誓の恩を報ずべし
(ただ常に阿弥陀仏の名号を称え、本願の大いなる慈悲の恩に報いるがよい)
親鸞聖人『顕浄土真実教行証文類』行文類「正信念仏偈」
前坊守の姿を忘れず、先の代よりずっと願われてきた(仏法)おみのりを次の世代また次の世代に大切な場を伝え渡してゆきたいです。
西方寺御同行のみなさんありがとうございました🙇
合掌お念仏
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