永代経をお勤めしました。

6月23日、24日の二日間にわたり当山西方寺永代経の法要をお勤めしたしました。

今回は初めて永代経の法要に参加された方々もおられ、一日目は雨のなか、二日目は夏のような日差しの中、ようこそのお参りでございました。

亡き人のご縁により仏法に逢うことはとても尊い事であります。

今回の御講師は奈良県 浄教寺の古山先生に『如来さまのお育て』という題でお話を頂きました。

『仏法を聴かさせて頂くことで如来さまの願いが私の口を通って御念仏として聞こえてくる。』

『今まで当たり前のように思えていた家族と過ごす時間、会話がありがたいと思えてくる。』

決してひとりきりではなくいつもわたしをみつめていてくださる如来がいらっしゃる。

今回も大切なお話を聴かせて頂きました。

23日のお勤めは浄土三部経の仏説無量寿経、阿弥陀経

24日のお勤めは仏説観無量寿経、阿弥陀経

玄関にはあじさいを生けさせて頂きました。

古山先生の優しい語り口はいつもみなさんに好評です。

二日間、お取り次ぎありがとうございました。

二日目はお天気にも恵まれました。

来月は流しそうめんを行います！

24日は晴れたお陰で永代経の法要を終えて片付けている夕方にもお墓にお参りにこられている方々もいらっしゃっていました。

その中に十数年振りにお会いするかたも居られました。月日が経とうともほとけさまのご縁は繋がっているんだなと、あたたかい気持ちになりました。

みなさんようこそのお参りでございました。合掌