西方寺永代経おかげさまで勤まりました。

6/24.25日両日西方寺永代経法要が無事に勤まりました。

永代経法要とは先に亡くなられた方のご命日をご縁として、永代に読経する法要です。

　永代にお経がつとまり、そのみ教えを聞かせていただく法要ですから、そこに脈々と伝えられてきた「お念仏」のみ教えを、私が聞きよろこぶことが何より大切です。（讃嘆（さんだん）供養と呼びます。）

今年の法要行事は行動制限などがないコロナ禍の前スケジュールでの開催となりました。　

今年はお説教を頂く先生も１日目、2日目と変わりそれぞれに味わい深いお取次ぎを頂きました。

１日目お取次ぎを頂きましたのは奈良県浄教寺の古山先生

いつもやわらかい語り口でクスッと笑ってしまう身近な話題でお念仏の味わいを聞かせて頂きました。

二日目お取次ぎを頂きましたのは奈良県浄善寺の中川紫月先生お寺の生まれでないところからお坊さんとなり様々な経験を経て時に涙を誘いながらお念仏に出会ったよろこびを聞かせて頂きました。

西方寺門信徒一同有り難くお話を頂きました。

今年は次女もお参りに参加しました。みなさんと一緒にお参りしている姿はきっと大きくなっても覚えているでしょう。有り難いご縁を大切にしてゆきたいです。