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2020/08/18
暑さ厳しく熱中症等に注意しなければいけませんね。
屋外でひとけの少ない時はマスクを外すなどしながらこまめに水分補給を摂りましょう。
今年のお盆はマスクをしながらお参りに向かう不思議な夏でありました。
またこのお盆に帰省を予定していたけれど今年は控えるといった方も多数おられお参りの方も幾分少なかったように見受けられます。
コロナ禍が収まり、家族、友人同士が気軽に会える日を願っております。
今年の灯籠送り
滞りなく無事にお勤めさせて頂きました。
ようこそのお参りでございました。
階段昇降機も好評でした。
いつでもご利用下さい。
平和の鐘
8月15 日終戦の日
先の戦争において亡くなられたすべてのいのちを偲びまた多くの犠牲の上に先人達が築き上げてきた平和の願いを繋ぎ西方寺鐘楼にて鐘を打たせて頂きました。
オンラインでのご法事の参拝について
コロナ禍の現在において家族での会食や大勢での友人同士集まる機会が憚られる中、葬儀、ご法事も例外ではありません。
先日もご法事にお伺いしたお家で県外にお住まいの方がLineのテレビ電話で参加したいということで一緒にお参りさせて頂きました。
西方寺ではかねてより本堂においてフリーWi-Fiスポットを設置しております。
オンラインでのご参拝についてどうぞお気軽にご相談下さい。
Line電話、Zoom、Skype、GoogleMeet、色々ありますね。
私達もそれぞれ勉強していかないと行けませんね。
※オンラインでのご法事に参加される方は法要中はマイクをミュート(オフ)にして下さい。先日オンラインでご参拝された方のお一人の方のスマホから結構生活音が聞こえてくることがありました。。
熱中症などには特に注意を払わなければいけない季節になりましたのでご参拝の際に気分がすぐれなければ本堂で休憩して頂いて寺族にお声がけ下さい。
未だワクチンがあるわけでもない現状の中でウイルスと共存しながら生きてゆかねばならない中で今までとは違う新しい生活様式を取り入れながら社会生活を営んでゆかなければなりません。
外出の際の手洗い、うがい、マスクの着用、3密を避ける事を一般的によく云われています。
暑い中マスクをしているのは大変であります。
ご無理なされないように
お寺としても引き続き注意して感染拡大防止に取り組んでゆきます。
小さなお子さんからご年配の方々までストレスがたまりイライラしてしまうこともありますのであまり考え込まず時には自分や相手をいたわり気晴らしも必要です。一日一度は自分自身をねぎらいましょう。
お寺は喜びや悲しみを分かち合う場であり続けます。ほとけさまはいつもわたしをみまもり導いておられます。共にこの世の中を生き抜いてまいりましょう。合掌
みなさまも今日一日気をつけてお過ごし下さい。
本堂内に消毒液の設置をしご門徒、ご参拝のみなさまに利用をご案内しています。
本堂に使い捨てマスクをご用意致しました。
最近では市場にマスクが出回るようになってきましたね。
ご参拝の際はご自由にお取りになってください。
手洗い、うがい、咳エチケットの励行をしてまいりましょう。
3月末からTwitterを始めてほぼ毎日つぶやいています。
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https://twitter.com/saihouji_mie?s=09
境内の花々や日々の感じたことをつぶやいております。
Twitterを始めてまだよくわからない事だらけですのでもし始めていらっしゃる方がおられれば是非フォローよろしくお願いします。
Spotifyにて若院のお勤めが紹介・配信されています。
以前から大変お世話になっております松本紹圭氏のSpotifyの番組にて若院のお勤めが紹介、配信されています。今後は住職、坊守のお勤めも配信される予定です。
よろしければお聞き下さい。
4/17 5/1 5/6に紹介されています。
5月14日に住職のお勤めも紹介されました。
5月22日に若院のお勤めが再度紹介されました。
5月28日に坊守のお勤めが紹介される予定です。
6月4日に若院、住職のお勤めが紹介される予定です。
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https://open.spotify.com/show/5T7rPmFxWOp5QimkNUg0x4?nd=1
西方寺YouTubeチャンネルにて住職・坊守・若院のおつとめ(読経)を公開しています。
日常のおつとめ(読経)について
私たちは、宗祖・親鸞聖人のお心をいただき、阿弥陀如来のご 恩徳を讃え感謝する思いから、日常のおつとめ(勤行)をいたし ます。
おつとめには、蓮如上人の時代から受け継がれてきた『正信念仏偈』 を唱え、「和讃」六首を繰り読みする日常勤行や、『阿弥陀経』『重誓偈』『讃仏偈』などの仏事勤行があります。
今回、日常のおつとめや満中陰(忌明け)、年忌法要、墓前等に よく読まれるお勤めの動画を作成致しました。
時間や場所を問わずみなさまのお念 仏のご縁、み教えの深まりとなりますように一緒におつとめ致しましょう。合掌
正信念仏偈(行譜)導師 伊藤顕誠
親鸞聖人が『教行信証』行巻に、浄土真宗のみ教えを簡潔に示された讃歌です。
阿弥陀さまのご本願を信じ、『仏説無量寿経』やインド・中国・日本の七人の高僧の導きによって、お念仏のみ教えにめぐり遇えた喜びを深く感謝されています。和讃は、『教行信証』のお心を和語(日本の言葉)で讃えられた歌です。
第八代蓮如上人は、正信偈念仏偈と和讃に念仏を加えて、浄土真宗の勤行(おつとめ)と定められました。
仏説阿弥陀経 導師 伊藤禎顕
釈尊が祇園精舎において、長老の舎利弗尊者に語りかけられたお経です。
西の方、十万億の諸仏の国々を過ぎた所に極楽浄土があり、阿弥陀と名のられる仏さまがおられ、現にいま人々を迷いの海から救い出されていると説かれ、極楽浄土の美しい莊厳(ありさま)や、そこに住む人々の尊い姿を示されています。そして、すべての人が南無阿弥陀仏の名号にこめられたこころを仰ぎ、信じ喜んで、かの仏の浄土に生まれたいと願うように勧められます。また六方世界の諸仏がたも世に越えた尊い教えを心からほめ讃えられています。
重誓偈 導師 伊藤幸代
『仏説無量寿経』の上巻にある讃歌で、「ちかいのうた」は意訳です。
はるかな昔に仏となられた阿弥陀さまは、すべての苦悩の人々を救うため法蔵菩薩として現れ、世に越えた四十八の願い(ご本願)を起こされました。そして、こころ貧しく苦しみ悩む人々を迷いの海から救い出し、南無阿弥陀仏の名号にこめられた心を伝える事ができなければ決して仏にならないと重ねて誓われています。
讃仏偈 導師 伊藤禎顕
『仏説無量寿経』の上巻にある讃歌で、『さんだんのうた』は意訳です。 はるかな昔に仏となられた阿弥陀さまは、すべての苦悩の人びとを救うため法蔵菩薩として現れ、師の世自在王仏のご説法とその光り輝くお姿を讃え、自らも智慧と慈悲にあふれた仏になりたいと願われました。 そして、すべての人びとをさとりの岸へわたすまでは、たとえ苦難の毒のなかに沈もうとも、決して後悔することはない、と誓われています。
日常のおつとめ
御本山では晨朝勤行(6:00〜)日中勤行(10:00〜)逮夜勤行(14:00〜)日没勤行(16:00)とおつとめがされています。
主な法事でのおつとめ
中陰・満中陰法要(初七日~忌明け・49日)
故人が亡くなられてから七日が経った日の法要を初七日といいその後七日ごとに二七日、三七日、四七日、五七日、六七日、七七日(忌明け・49日)のおつとめをします。
浄土真宗では亡き人はすでに阿弥陀さまのおはたらきによって、お浄土で仏さまに成っておいでです。しかし、身近な人との死別は、残されたものにとって大変な日々であります。悲しみの中でお心もお身体もお疲れになっているやもしれません。できるだけ、ご自身を休ませてあげることを心にかけご無理なさらぬように過ごしましょう。七日ごとのお念仏のご縁と共に心を落ち着け、亡き方を偲び、亡き方に感謝し、ご自身のいのちについて見つめるご縁として、お勤めします。
百ヵ日法要(卒哭忌)
「百か日法要」とは、亡くなった日から数えて百日目に執り行う法要です。
中国では、「卒哭」といって、故人の命日から百日目を区切りとして、朝と夕に故人を偲び、これ以外の時は平常の生活を送るという慣習があるので、これに由来したものであるとも考えられます。何れにしましても、浄土真宗においては、癒えることのない悲しみを通して、法縁にあうための法要といえます。
お墓参り
亡き人を縁として先にゆかれた方の感謝の思いを深めお念仏申し上げましょう。
月命日(祥月法要)
亡き人を縁とし毎月の御命日に仏法に導かれた阿弥陀さまのご恩に感謝し営まれる法要です。
家族揃って一緒に過ごす方、一人静かに想う時間を作って過ごす方、お墓参りに出かけたりされる方もおられます。
(今後、加筆修正を加えてゆきます。)
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